広島原爆養護ホーム 倉掛のぞみ園
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施設概要
 「倉掛のぞみ園」は、舟入むつみ園、神田山やすらぎ園に次ぐ三番目の原爆養護ホームとして、平成4(1992)年7月に開設されました。

 当園は、閑静で居住環境の良好な安佐北区高陽ニュータウンの一角にあり、被爆者の方々が安心して心豊かな生活を送っていただくことができるよう、クラブ活動室や陶芸設備のある機能訓練室、シャワーベッドをはじめ最新の設備を備えるなど居住性に配慮されており、入園定員300人の特別養護施設として開設されました。平成8(1996)年4月から定員4人の短期入所生活介護(ショートステイ)も実施しています。また、入園されている方々の健康管理を目的とした診療所も併設しています。 
倉掛のぞみ園 外観
【施設紹介】
施設主体 広島県・広島市
経営主体 公益財団法人広島原爆被爆者援護事業団
施設名 広島原爆養護ホーム倉掛のぞみ園
所在地 広島市安佐北区倉掛三丁目50番1号
種類 特別養護 定員300人、短期入所生活介護 定員4人
面積 敷地 14,528m2 建物延12,492m2 
構造 鉄筋コンクリート造4階、一部5階建
設備(居室) 冷暖房、エレベーター、特殊入浴室、一般浴室、ディルーム、クラブ活動室、
機能訓練室、大ホール、スプリンクラー等、診療所併設
4人部屋×72室、2人部屋×8室
開設 平成4年(1992年)7月1日
【入園の申し込み】
 
倉掛のぞみ園には、被爆者(被爆者健康手帳を持っている方)で、身体上若しくは精神上著しい障害があるために常時介護を必要とし、かつ居宅においてこれを受けることが困難な方、又は原子爆弾小頭症患者で居宅で介護を受けることが困難な方が入園できます。

 申し込みは、入園される方の住所が広島市の場合は、各区厚生部地域支えあい課です。広島市以外に住所がある方は広島県の被爆者支援課で行います。

【短期入所生活介護の申し込み】
 短期入所生活介護(ショートステイ)は、在宅の被爆者(被爆者手帳を持っている方)で、介護している家族が疾病等によって一時的に介護を行うことが困難になった場合又は日常生活を営むのに支障がある場合に(入院治療の必要な方は対象となりません。)、1回の利用につき、原則として、7日間以内を限度として利用できます。希望される方には送迎を行っています。

 申し込みは、利用される方の住所が広島市の場合は、各区厚生部地域支えあい課です。広島市以外に住所がある方は広島県の被爆者支援課で行います。

地図
主な交通手段

広島交通 深川線(高陽ニュータウンC団地系統)
 広島駅〜バスセンター〜倉掛センター前下車(徒歩約10分)

JR 芸備線
 下車駅名「下深川」 (タクシー約10分)

自家用車でお越しの場合は、駐車場があります。

診療所
 病気の予防と健康保持のため定期に回診、健康診断等を行い、必要な治療、検査及び保健指導等を行なっています。
1 科目・診療日
  診療科目  内科
  診療日   毎週月〜金曜日
          (当該日が祝祭日及び12月29日から1月3日の場合を除く。)

2 業 務
 (1) 入園者の健康管理と医療
 (2) 原爆被爆者健康診断の実施(年2回)
 (3) 入園者及び職員への衛生教育及び園内感染の防止
 (4) 地域の関係医療機関との連携

 施設パンフレットはこちら

舟入むつみ園  神田山やすらぎ園  広島原爆被爆者援護事業団
広島原爆養護ホーム 倉掛のぞみ園 〒739-1743 広島市安佐北区倉掛三丁目50番1号 電話番号(082)845-5025 FAX(082)845-6934