広島原爆被害者援護事業団
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施設概要

【施設概要】

 「舟入むつみ園」は、被爆25周年目にあたる昭和45(1970)年4月に全国で初めての原爆養護ホームとして開設されました。

 当園は、市内天満川の河岸・公園に隣接した静かなたたずまいにあり、しかも交通至便で広島市立舟入病院と隣接し養護ホームとしての環境にめぐまれた所にあり、一般養護100人と特別養護50人の併設施設として開設されました。

 現在は、平成5(1993)年の居住環境等の整備による全面改修により、入園定員100人の一般養護と定員4人の短期入所生活介護(ショートステイ)の施設として、また、送迎方式によるデイサービスも実施しております。
 
舟入むつみ園 外観

【施設紹介】

設置主体 広島県・広島市
経営主体 公益財団法人広島原爆被爆者援護事業団
施設名 広島原爆養護ホーム舟入むつみ園
所在地 広島市中区舟入幸町14番11号
種類 一般養護 定員100人、短期入所生活介護 定員4人
デイサービス通所 1日20人程度
面積 敷地 2,376u   建物延 4,956u
構造 鉄筋コンクリート造地下1階、地上5階、一部6階建
設備(居室) 冷暖房、エレベーター、一般浴室、クラブ活動室、食堂、
集会室、ホール、スプリンクラー等、デイサービスセンター併設
開設 昭和45(1970)年4月15日
増改築 昭和48(1973)年4月 1日
全面改修 平成 5(1993)年7月 1日

【入園の申し込み】

 舟入むつみ園には、被爆者(被爆者健康手帳を持っている方)で、身体上若しくは精神上又は環境上の理由により居宅において日常生活の世話を受けることが困難な場合に入園できます。費用の負担はありません。

 申し込みは、利用される方の住所が広島市の場合は、各区厚生部地域支えあい課で行います。広島県内で広島市以外に住所がある方は、広島県の被爆者支援課にお問い合わせください。
   
【短期入所生活介護の申し込み】

 短期入所生活介護(ショートステイ)は、在宅の被爆者(被爆者手帳を持っている方)で、介護している家族が疾病等によって一時的に介護を行うことが困難となった場合又は日常生活を営むのに支障がある場合に(入院治療の必要な方は対象となりません。)、1回の利用につき、原則として7日間以内を限度として利用できます。費用は食材料費と滞在費(特別養護区分の方で、所得状況による。)が必要となります。希望される方には送迎を行っております。
 
 申し込みは、利用される方の住所が広島市の場合は、各区厚生部地域支えあい課で行ないます。広島市以外に広島市以外に住所がある方は、広島県の被爆者支援課にお問い合わせください。



地図

バスによるアクセス方法
 広電バス3号線(広島駅〜観音方面行き)「観音マリーナ行き」に乗車してください。
 新観音橋東にて下車(所要時間は広島駅から約25分、本通りから約15分程度)、バス停より徒歩、約5分です。

路面電車によるアクセス方法
 広島駅からは広電電車6号線(江波行き)、横川駅からは広電電車8号線(江波行き)に乗車してください。
 舟入本町にて下車(所要時間は広島駅から約30分、紙屋町から約15分程度)、電停より徒歩、約5分です。
 

◎ むつみ園の施設パンフレットはこちらです。

    


神田山やすらぎ園  倉掛のぞみ園  広島原爆被爆者援護事業団
        広島原爆養護ホーム 舟入むつみ園 〒730-0844 広島市中区舟入幸町14番11号 
         電話番号(082)291-1555 FAX(082)291-1854