広島原爆養護ホーム 神田山やすらぎ園
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施設概要
【施設概要】
 
 「神田山やすらぎ園」は、最初の原爆養護ホーム舟入むつみ園が開設された12年後の昭和57(1982)年6月に、二番目の原爆養護ホームとして開設されました。

 当園は、市内北東部神田山の丘陵地帯に位置し、眼下には太田川や、川沿いに広がる町並み、周辺には四季を通じて桜並木・深緑・紅葉と心やすまる景観にめぐまれた所にあり、入園定員100人の特別養護施設として開設されました。また、当園には入園されている方々の健康管理を目的とした附属診療所も併設しています。
神田山やすらぎ園 外観
【施設紹介】

設置主体 広島県・広島市
経営主体 公益財団法人広島原爆被爆者援護事業団
施設名 広島原爆養護ホーム神田山やすらぎ園
所在地 広島市東区牛田新町一丁目18番2号
種類 特別養護 定員100人
面積 敷地 3,724.17u   建物延 3,294.22u
構造 鉄筋コンクリート造3階建
設備(居室) 冷暖房、エレベーター、特殊入浴室、一般浴室、食堂
機能回復訓練室、スプリンクラー等、附属診療所併設
4人部屋×22室 3人部屋×2室 2人部屋×3室
開設 昭和57(1982)年6月1日

【入園の申し込み】
 神田山やすらぎ園には、被爆者(被爆者健康手帳を持っている方)で、身体上若しくは精神上著しい障害があるために常時介護を必要とし、かつ居宅においてこれを受けることが困難な方、又は原子爆弾小頭症患者で居宅で介護を受けることが困難な方が入園できます。

 申し込みは、入園される方の住所が広島市の場合は、各区厚生部地域支えあい課で行います。広島市以外に住所がある方は、広島県の被爆者支援課にお問い合わせください。

地図
主な交通手段

バス
 牛田新町一丁目バス停下車
 徒歩、約20分

アストラムライン
 牛田駅(ビッグウェーブ前)下車
 徒歩、約25分

診療所
 神田山やすらぎ園の入園者の病気の予防と健康保持のため、当公益財団が運営する倉掛のぞみ園診療所と協力し、定期に回診、健康診断等を行い必要な治療、検査及び保健指導等を行っています。

1 科目・診療日
  
  診療科目    内科
  診療日      毎週 月・水・金曜日
            (当該日が祝祭日及び12月29日から1月3日の場合は除く。)

2 業 務
  
 (1) 入園者の健康管理と医療
 (2) 原爆被爆者健康診断の実施(年2回)
 (3) 園内の感染症対策及び感染症発症予防
 (4) 職員への衛生教育及び園内感染の防止
 (5) 地域の関係医療機関との連携
             

舟入むつみ園  倉掛のぞみ園  広島原爆被爆者援護事業団
広島原爆養護ホーム 神田山やすらぎ園 〒732-0068 広島市東区牛田新町一丁目18番2号 電話(082)223-1390 FAX(082)221-5985